3列のシートは乗客でほぼ満員。老若男女問わず、大いにはしゃいでいる様子。
突如、車窓にものすごい水しぶき。乗客大歓喜。僕は、よく分からずにボケーッとしてる。
車内にアナウンスが響く。
「ただいま、水上を走行しております。そのため、水しぶきが上がりますので、窓を開けないようお願いします。」
気がつくと、駅についていた。駅名をみてみる
にいじま
どうみても伊豆諸島の新島である。碧い海と、離島特有のがらんとした雰囲気。
なんでここまで列車で来てるのか、そもそも列車とはなんだったのか。