2013年11月11日月曜日

夢日記ことはじめ

AM 5:46 目覚めてトイレに駆け込む。漏れそうだったので、急遽やむを得ず。

そもそも、今日の夢は非常に気味の悪いものだった。

---

薄暗く、ぼんやりとした霧の中、乗り慣れたバイクを駆る。この道は何号線だろうか、よくわからない。多分、町田の山奥、野津田から岩子山のあたりだろうか。特別飛ばしすぎと言うほどでもないが、いつもならありえないほどの速度を出している。

そんな中、山々を包む霧がシュルシュルと音を立てて、ごく小さな竜巻の「もと」のような形になって、突如として目の前に現れ、バイクの行く手を阻む。だが所詮は小さく渦巻いてるだけの風に過ぎず、前輪に触れてあっけなく蹴散らされる。そんなことを4、5回ほど繰り返すと、赤信号。バイクを一旦止める。

目の前を横切る横断歩道の上を、見覚えのある老人がとぼとぼと歩く。が、そのど真ん中で突如こちらを向き、こう言った。

おまえ、ワシが見えているなら、これからの夢を日記に書け。 

そして霧に包まれ、消えていった。 霧はどんどんこちらに寄せてきて、しまいにはあたりを真っ暗にしてしまった。老人の忌々しい嗄れた笑い声だけ、響いていた。

ふと自分の跨っている物を改めてみると、いつの間にかトイレに坐していた。
いかん、このままでは漏らす・・・!!!!

---

さすがに30過ぎて寝小便はいくら何でもまずいだろう。慌てて飛び起きて、トイレに駆け込んだのだった。

・・・あの老人、間違いなく親父だ。

よくわからないけれど、夢日記をつけろということだった。それほど大きな負担でもないので、とりあえず、今日から夢日記というものをつけていこうと思う。